屋外木部含浸下塗り剤 リグノブライト
リグノブライトの特長

木部塗り替え新工法 「ハイブリッドLB工法」の提案

特に屋外で風雨、紫外線に晒されて劣化した木材について、汚れやカビをしっかり除去した後、下塗り剤「リグノブライト」を1回塗布し、その後に木材保護塗料を「指定されている標準塗装」で施工する新工法を提案します。

木部塗り替え「ハイブリッドLB工法」とは

の手順で劣化した木部を「木らしさ」を生かしながら明るい仕上がりで塗り替える工法です。

リグノブライトのコンセプト

ハイブリッドLB工法の概念リグノブライト」とは、

木を腐りから守る成分「リグニン」を輝かせる(ブライト)という願いから命名されたものです。

経年劣化した木材は、紫外線や風雨に晒されて埃、カビの発生、リグニンが変質した「変質リグニン」等の影響で灰色化し、「木らしさ」が失われます。

化学薬品や水洗いによる下地処理をしても、灰色化を完全に解消することができずに「木のくすみ」として残り木材保護塗料による塗り替えでは明るく仕上げることができませんでした。最近では造膜型の塗料を使う場合が増えているのが現状です。

リグノブライトは、リグニン構造に似た高分子物質を含有し、消失してしまったリグニンを補填し、黒褐色の変質リグニンを包み込みます。

経年劣化木材の塗り替えにおいてリグノブライトは、主に油性含浸型の木材保護塗料と組み合わせたハイブリッド塗装をすることにより、従来では難しかった「木のくすみ」を抑えこみ「木らしさ」を維持したままの明るい経年美観を実現しました。

リグノブライトの3大特徴

1.木らしく.明るく仕上がる

木部塗り替え時.下地処理後にリグノブライトを下塗りした後に木材保護塗料を上塗りすることにより、下塗り無しに比べて木らしさを失わず明るく仕上がります。

    塗リ替え後3年経過した状態
無処理(15年経過したヒノキ) 水洗→ノンロット2回塗り 水洗→リグノブライト1回塗り
→ノンロット2回塗り

2.上塗りする油性系木材保護塗料との良好な密着性

耐候促進1500時間後に、剥がれはなく色褪せ性にも優れています。(耐候促進1500時間:2〜3年経過に相当します)

  油性含浸型A 油性含浸型B 自然塗料系
下塗りなし
下塗りあり
  *ノンロット上塗りの場合、撥水性が低くなる場合があります。

3.リグノブライトを下塗り塗装する場合の3大メリット

【1】塗り替え時の木材保護塗料の使用量が半分程度に抑えられる

【2】黒ずみ、シミを抑えて目立ちにくくする(住宅下見板の例)

1.劣化した木材 2.リグノブライトを塗る 3.含浸型木材保護塗料を塗る
未処理
 
ブラッシング→リグノブライト塗布
 
2.の上にノンロット205N/Sカラー
ナチュラルチーク2回塗リ

【3】木材保護塗料の塗りムラ、吸込みムラが抑えられる

リグノブライト銘柄

種類 荷姿 特徴
リグノブライト明色ベース 14L,3.5L 明色系に仕上げる
リグノブライト濃色ベース 14L,3.5L 濃色系に仕上げる
リグノブライト希釈用 14L,3.5L 希釈用
リグノブライト顔料ペースト 0.5kg 追加調整顔料※1

※1 受注生産

仕上がり色見本

■リグノブライト明色ベース

疑似経年劣化木材 ※2   ノンロットSカラー2回塗り(SG-YMR)
→
↓
   
リグノブライト1回塗り   ノンロットSカラー2回塗り(SG-YMR)
→

■リグノブライト濃色ベース

疑似経年劣化木材 ※2   ノンロットSカラー2回塗り(SG-RBR)
→
↓
   
リグノブライト1回塗り   ノンロットSカラー2回塗り(SG-RBR)
→
※2 疑似経年劣化木材:杉突き板の表面を目粗し後、疑似汚し液にて着色